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<世界の終わり>が来ても耐えられる資産ポートフォリオ その1

少し前になるが、投資雑誌バロンズの7月7日号に、フィナンシャル・プランナーのハロンズ・エヴァンスキー氏のインタビューが掲載されていた。
低リターン時代のポートフォリオ(Portfolio for a World of 2.5% Gains)
というタイトル。
過去20年は、株式60%、公社債40%というポートフォリオで、経費税引き後で、7-7.5%のリターンを稼げたが、今後は、2.5%程度になる。
現在は、株式のうち、80%をコアとして市場平均からリターンを得、20%をサテライトとして、差をつける。
株式のコアでは、(IWV,DFSVX、DFLVX、IJJ、JETAX、DFIEX)、サテライトは、(PLMAX、ANAEX、GIFLX、GXSAX、IVW)を推奨。
商品およびREITは、現在は投資しない。
リスク許容度は、世界の終わりが報じられるようになっても耐えられる程度の痛みとする。
**
投資ポートフォリオの組み方は、保守的で普通なので、とくにどうということもないが、この表現が面白くて、想像力を刺激する。

    世界の終わりが報じられるようなときってどいういう状況だろう?

1929年大恐慌以来の経済危機といわれる今ですら、人々は「世界の終わり」を口にしていない。
日本の株価が、1991年11月の38916円から、7603円まで、落ちたとき、「日本の株や土地への投資」は、終わってしまったが、「日本の終わり」をいう人はいなかったように思う。
1929年の大恐慌や、20世紀の世界大戦のときには、「世界の終わり」を感じさせる状況だったのかも知れない。
日本が第2次世界大戦に敗北したとき、「日本は終わった」と多くの人が思ったと思う。
そして、実際には、世界はなかなか終わらないし、終わりのように見えるのは、実は、新しい世界への出発でもある。
もし、今回の米国金融危機が、さらに進展して、「世界は終わった」とメディアが書き立てる状況が来るとしたら、日経平均が39816円から7603円まで落ちた以上の大きな衝撃が世界を直撃することだと思う。そして、アメリカや中国の株価がどん底まで落ちても、それだけでは、「世界の終わり」が叫ばれることは、少ないと思う。

 世界の終わりが報じられるとき、平気で淡々と投資を続けられる資産ポートフォリオは、果たして存在するのだろうか?



公社債 40% 株式 60% のポートフォリオだと、株価が五分の一になっただけで、資産は、ほぼ半分に減少してしまう。う~ん、許容リスクとは言い難いな(笑)

今日はここまで。

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