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社会の中のフィナンシャル・フリーダム的個人 その1 金融系の場合

このところ、経済問題や、フィナンシャル・フリーダムについての記事から、遠ざかっていました。
金融危機の現実が、激しくて、ゆっくり考えているひまがないという感じです。
しかし、もともと、このFuturist Blogは、個人のフィナンシャル・フリーダムを重要な課題としています。
ここで、フィナンシャル・フリーダムというのは、たとえば、


金融資産や、不動産資産や印税資産などによって、金銭面での収入が確保されており、なにも仕事をしなくても、自分の必要な、あるいは、望むレベルの生活が維持でき、自由な行動が可能な状態


と考えてみます。
たとえば、このブログでも、しばしば、とりあげているジム・ロジャーズ氏は、ジョージ・ソロスとヘッジファンドを10年ほどやって、十分な資産をつくり、30代後半で、ハッピー・リタイヤしました。
これが、ひとつの典型的なフィナンシャル・フリーダムだと思います。ジムは、その後は、プライベートな投資家として活動しながら、バイクや車で、ギネスにのるような世界一周をやり、本を書き、世界各地で講演をしながら、暮らしています。彼は、もともと裕福な家庭に生まれたわけではなく、自分の努力と才能で、マネーと自由を獲得しています。
ジム・ロジャーズほど有名でなくても、欧米の金融機関であれば、成果主義の論理で、巨額の年収を獲得し、若くして、リタイヤしてしまうことは、普通の話しだと思います。
もちろん、とにかく、はやくフィナンシャル・フリーダムを実現して、リタイヤして、リッチな生活をすれば、勝ちなんだ、となるかというと、ことは、そう簡単ではないと思われます。
たとえば、世の中には、なぜか、お金だけ持っているオジサンという人たちがいたりしますが、これは、意外と、つまらない状態とも考えられます。
お金だけ、あっても、高価なものを買ったり、贅沢したりする楽しみはあるでしょうけど、それは、たかだか知れています。
ジョージ・ソロスにしても、お金は、ヘッジファンドで、たくさん稼いでいますが、はやくから、自分の理想とするオープンな社会を実現するために、ボランティアの組織に、巨額の個人の資金を注ぎ込み、大学を作ったりもしています。
あたりまえですが、

    人は、マネーなしで、生きることはできないが、
    マネーのみで生きるものでもない。


最近、破綻したリーマンのCEOが、広大な敷地に、お城のような自宅を、構えていたり、とか、グリーンスパン元FRB議長が、金融機関の利潤動機を野放しにしたのが、自分の失敗だったと議会証言したりとか、元NASDAQ会長の巨額詐欺事件が発覚したりとか、欧米金融機関の目も当てられない状態は、金融系のフィナンシャル・フリーダムのいかがわしさを感じさせてしまいます。

(続く)
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