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ぐーたら☆Futurist(フューチャリスト)のカールバーグの世界へ ようこそ

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どちらが本物の大学教授なのか?

先週のサンデー・プロジェクトは、結構面白かった。
ふたりの慶応大学教授(竹中平蔵 元大臣と 金子勝さん)が、日本の経済政策(構造改革)について討論し、水野和夫さんが、勝敗をジャッジ(あるいは、コメント)する企画だった。
カールバーグとしては、竹中さんが、こういう設定で、テレビに出て、議論に応ずるということ自体、わりと、勇気があるというか、自分の過去の業績を、批判されるリスクに晒してでも、持論を主張する態度は、立派だなと素直に思った。
一方で、世界金融危機がただごとではすまなくなり、日本の雇用危機が、衝撃的なほどに深刻化しつつある状況では、竹中さんの立場は、かなり苦しいものとなることは、避けがたかった。
次に感じたのは、ふたりの慶応大学教授が、みょうに、生臭いというか、政治家や評論家同士の論議に見えてしまうのと対照的に、民間企業の水野さんが、本物のアカデミズムの学者に見えてしょうがなかった。

竹中さんの発言どおり、小泉構造改革で、本当に、やったと言えるのは、郵政民営化と不良債権問題の解消だけだろう。そして、小泉・竹中のチームでは、それ以上のことは、能力的にもビジョン的にも無理だったと理解できる。
水野さんの、「新自由主義はもう終わった(破綻した)のだから、これで、小泉内閣の路線も、もう終わった」という指摘に対し、竹中さんの「新自由主義とか、そういう思想がどうこうということではない。目の前の現実をどうすれば解決できるかということが重要なんだ。」という反論があった。
政治家 竹中平蔵としては、正しい発言かも知れない。しかし、真の課題は、やはり、小泉・竹中の、ビジョンを超えたところに存在していると考えざるを得ない。
日本の社会の深い闇(=>記事参照)が、次第に露出してきたように、カールバーグには、見える。
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