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Singularity University 創設

TechCrunch Japaneseの記事(”世界的な科学者たちがGoogleやNASAと組んでSingularity Universityを発足”)によると、FuturistのRay Kurzweilさんを含む科学者のグループが、NASAのAmesキャンパスの中に、Singularity University創設したようです。
カリキュラムを見てみると、学位を与えるマスター課程ではなく、9週間のGraduate Studies Programと、Executive向けの超短期(10日コースと3日コース)からなる、小規模なもので、大学というには、かなり小さなものだという印象をうけました。
10個のアカデミック・トラックがあり、

1. Future Studies & Forecasting
2. Networks & Computing Systems
3. Biotechnology & Bioinformatics
4. Nanotechnology
5. Medicine, Neuroscience & Human Enhancement
6. AI, Robotics, & Cognitive Computing
7. Energy & Ecological Systems
8. Space & Physical Sciences
9. Policy, Law & Ethics
10. Finance & Entrepreneurship



教授陣には、NASAの研究所の科学者や、Google、IBM、Microsoftからも参加しているようです。
Singularityというのが、キーワードになっていて、これは、技術的特異点ともいわれ、大学創設者のRay Kurzweilらが、最初に提示した概念らしい。(==>Wikipedia)
簡単に言うと、

科学技術の加速度的進化が、人間の脳の機能を拡張し、人工的な知能が、高度な段階へ移行することで、ある限界的な特異点を超える時が、未来的に想定される。そして、いったんその特異点を越えてしまえば(つまり、人類を超える知性を作り出してしまえば)、人類は、もはや、もとに戻ることはできず、これまでの普通の人類は、生き残ることはできなくなる。


これって、もしかして......そうですね、これまで、いくたびも、SF的な小説や映画の中で表現されてきた、マトリクス的世界というか、超サイバー世界の脅威ですね。
そういったテーマを、アカデミズムの世界で、まじめに研究しようって、話しですから、ちょっと注目してしまいますね、Futuristとしては。
この大学は、アーサー・クラークが初代学長だったInternational Space University とも協力関係があるようですし、NASAやGoogleとの連携も含め、ちょっとわくわくする、しない?

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