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ぐーたら☆Futurist(フューチャリスト)のカールバーグの世界へ ようこそ

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ETV 「吉本隆明 語る」 (続続)

以前の記事で、2回に渡り、ETVの吉本隆明さんの番組に記事を書きました、(→記事1→記事2)
それについて、若干追補させて頂きます。

まず、番組の内容に沿って、吉本隆明さんの仕事を一言でいうと、

 アダム・スミスからカール・マルクスにいたる古典経済学に基づく、世界認識の方法と、万葉集、古事記にはじまる日本の古典文学の研究を結びつけることから、独自の言語理論を構築した

ということになります。
そして、彼がTVで、最も熱く語っていたところの芸術の価値という点は、 

芸術の価値は、自己表出と自己表出が出会うところにしか求められない。
そして、出会うということは、偶然なんだ。

ということでした。
つまり、芸術の価値は、偶然のことなのだと言っているわけです。
この辺にいたっては、彼が言っていることがなんなのか、普通の人には、なにか理解できる範囲を超えてしまっているような気がします。それでも強く心に訴えてくるものがあるわけです。
ほとんど、フグの毒のようなものかも知れません。
あえて、理解しようとすれば、芸術の作者の自己表出(=沈黙の心の真実)と、読者の自己表出(=沈黙の心の真実)が、読者が、偶然に、ある芸術作品を鑑賞することで、男女の恋のように、出会う、そこに、芸術の価値がある、といういうにカールバーグは、解釈してみました。
いかがでしょうか?
仮想世界とSF,表象文化,芸術 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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