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「未来学」根本昌彦

昨年、発売されて、今年になってから読んだわけです。

未来学―リスクを回避し、未来を変えるための考え方未来学―リスクを回避し、未来を変えるための考え方
(2008/01/31)
根本昌彦

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いくつかの調査会社で、修行したあと、独立して、未来戦略研究所というのを、創設した、根本昌彦さんが、書いた本。
Future Strategist あるいは、Strategic Fururistという、Futuristの分類があるわけなんですが、根本さんの本は、その基本に忠実というか、欧米の一線のFuture Strategistと肩を並べたい、対等に勝負したいという、強い意志を感じました。
そして、未来予測の手法を学問的なレヴェルに高めたいという立派な目標をお持ちのわけです。
本の構成も本格的で、しっかり、調べて、書いてるなぁという感じです。正統派を目指している....
ただ、全体的な目配りは、なかなか良いのですが、ひとつひとつの分析が、もうちょっと、突っ込んだものが欲しいような気がしました。
つまり、常識的な世の中のトレンドや、コンサルタントのセールス・トークみたいなキーワードを、徹底的に疑ってみるというような、部分は、ないのかな...と。
ま、ま、未来学、とくに、未来戦略の対象領域は、非常に広いので、なかなか、いちいち、根拠をほじくりまわしている余裕は、ないんでしょうね。
日本人Futuristとして、ひとつの自立したスタイルを提示しつつあるように、思えます。
いずれにしても、未来学(というものが存在するとして)の基礎的な事柄を、まじめに整理して、提示しているので、多くの人にとって、一読の価値のある本だと思います。
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