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Second Lifeとホロデッキ

スタートレックという有名なTV番組シリーズがある。SF作品であり、未来の宇宙をテーマとしている。民族的な歴史のないアメリカ人にとって、未来に投影した神話のように、社会的な感性のレベルでも愛された「こころの故郷」だ。この作品には、ユニークなテクノロジーがたくさん登場するのだが、その中に、ホロデッキ がでてくる。ベースとなる技術は、ホログラムで、3次元映像を空間に精緻に再現できる。基本的には、コンピューター制御された、ただの立方体の箱である。そして、その技術をベースに、物理的には、宇宙船内の限られたスペースを劇場的に利用して、あたかも現実であるかのような様々な体験が可能な仕掛けを宇宙船の乗務員に提供している。これを ホロデッキ と呼ぶ。複数の参加者が同時に利用でき、仮想体験のシナリオも豊富に選択でき、戦闘訓練から、恋愛体験のシュミレーションなど、およそ人間的な経験でシミュレーションできないものはないとすら思えるような高度な技術として、作品では描かれている。
わたしは、アメリカ人は(アメリカ文化は)、スタートレックに描かれた文化的社会的科学技術的なイメージを、なんらかの形で実現していくのが無意識の本能だという仮説を持っている。その意味で、SecondLifeの提示している仮想世界は、ホロデッキのひとつの現実化へのステップと見ることも可能であり、アメリカ人にとっては、生活の道具のレベルが自分たちの求める「懐かしい」もの近づいてきたというだけのこととも言える。
ホロデッキについては、
http://www.m-nomura.com/st/holo.html
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