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宮沢賢治さんと吉本隆明さん

吉本隆明さんが、宮沢賢治賞をもらったようですね。

↓参照
吉本さんの宮沢賢治賞授賞記念講演



吉本さん自体が、かなりとんでもない人だと思いますが、その吉本さんが、受賞講演で、こう語っています。
 

 ぼくの好きな宮沢さんの『雨ニモマケズ』という詩が、
 学校の天井に貼ってありました。

 ぼくはいつでもその下で、それを眺めていました。
 これはどういう人で、どういうことを考えていたか、
 ということを、毎日のように思っていました。
 俺もこの人とおなじような人になれるんじゃないか、
 ということが、
 ぼくの青春時代の夢でもありました。

 この夢を、自分なりにたどって、
 そして自分なりの勉強も含めて
 いままでやってまいりましたけれど、
 いやぁ、とんでもない人だ、
 宮沢賢治って人は、とんでもない人です。
 これはもうまるで、
 なんて言いますか、格違いで、
 こんな人に俺もなれるんじゃないかと
 思ったこと自体が、もうお話にならない、
 ばかげた青春のいたずらだと思います。
 宮沢賢治の思索や所業を思うと、
 自分の思索や行いは
 どんどん落ちていくばかりだ、
 という体験をして現在に至っております


宮沢賢治の<雨ニモマケズ>は、カールバーグも大好きで、学生のころは、よく文章を身近なテーマに変えて、書き直したりしてました。
↓これは、オリジナル

  雨ニモマケズ

  風ニモマケズ

  雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

  丈夫ナカラダヲモチ

  慾ハナク

  決シテ瞋ラズ

  イツモシヅカニワラツテヰル

  一日ニ玄米四合ト

  味噌ト少シノ野菜ヲタベ

  アラユルコトヲ

  ジブンヲカンジヨウニ入レズニ

  ヨクミキキシワカリ

  ソシテワスレズ

  野原ノ松ノ林ノ陰ノ

  小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ

  東ニ病気ノコドモアレバ

  行ツテ看病シテヤリ

  西ニツカレタ母アレバ

  行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ

  南ニ死ニサウナ人アレバ

  行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ

  北ニケンクワヤソシヨウガアレバ

  ツマラナイカラヤメロトイヒ

  ヒデリノトキハナミダヲナガシ

  サムサノナツハオロオロアルキ

  ミンナニデクノボウトヨバレ

  ホメラレモセズ

  クニモサレズ

  サウイフモノニ

  ワタシハ

  ナリタイ


ほんとうに、名詩であるし、いつまでも、多くの日本人に、愛され続けるのではないでしょうか? それは、たとえば、たぶん大前研一さんとか勝間和代さんとかが、タッグで攻めてきても、歯が立たずに、帰っていくような感じすらいたします(笑)。
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