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社会保障を語ることの難しさ

日本の未来としての、そして世界の枠組みとしての社会保障に、関心を持って、周りを見渡すと、このテーマを、論じきることは、予想以上に難しいという感じがする。
金融とビジネスを中心とした、グローバリゼーションが世界を席巻しているため、経済や金融の、あやしげなエコノミストたちは、いろいろもっともらしく勝手なことを言っている。
日本のエコノミストとしては、まともなほうかもしれない、木村剛さんも、「僕らの年金脱退宣言」というネガティブな視点の本を書いたが、「いまの年金制度は、破綻するねずみ講だから、若者の年金脱退権を認め、そのうえで税金ベースの制度に変えろ」という、ま、未熟で魅力にない主張で、終わった。
↓すすめていません。

僕らの年金脱退宣言僕らの年金脱退宣言
(2007/11)
木村 剛

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また、ブロガーでも、変わった人がいるようで

田辺祐晟の「社会保障から見る資本主義・貨幣制度」


どうかな。大前さんのBBT(ビジネスブレイクスルーMBA)を卒業してるということですが、ちょっと世界金融陰謀説に深入りして、ノーマルなところに、戻ってこれない感じがします。

ドラッカーさんも、年金について、書いてますね。年金の規模が、非常に大きくなり、主要な企業所有者になりつつあり、資本主義がかわりつつあると。

↓まだ 読んでません。

新訳 見えざる革命―年金が経済を支配する (ドラッカー選書)新訳 見えざる革命―年金が経済を支配する (ドラッカー選書)
(1996/11)
P.F. ドラッカー

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いま、日本の未来を論ずると、「セーフティ・ネットの確立と、経済成長が重要」みたいな、話になることが多い。ただ実際は、経済の人が、経済中心的に主張していることが多く、そもそもセーフティネットって、どうなんだろうという、なにをしなくちゃいけないか、というとこは、子ども手当程度のことで、あれだけ、騒いでるレベルだから、悲しい。
その原因は、なんだかんだと言っても、経済中心の考え方の人が、戦後の日本を動かし、政策をつくり、オピニオン・リーダーとなってきたからではないか、そして、いまも、大きな構造は変わってないね,
とカールバーグは、思う。
東大法学部⇒大蔵省 ⇔ 銀行 をメインラインとして、東大法学部以外の有力大学学部⇒一流企業(正社員)が、サブラインでとかね。ま、これは、ステロタイプしすぎだけど。
年金問題だけに絞っても、全然すっきりして、クリアなビジョン示せる人いないでしょ?
いまの基礎年金(厚生年金足しても?)では、安心して老後くらせませ~ん、とね。それで、終わっちゃいます。
社会保障の中で、もしかすると、医療だけは、日本が本気で、守ってきた領域かも知れません。
たいていの病気は、かなり世界水準で治してくれるし、医者の収入は、景気が悪くなっても、相当水準高い。
健康保険料が高すぎるという課題は、当然ありますが、国民健康保険と、企業の健保との差も、給付については、あまりないのでは?
ただ、医療ばかり、医者ばかり、優遇してていいのか?って、素朴な疑問は、あるでしょうね。
優秀な理科系の人材が、リスクをとらずに、みな医学部進学(笑)。子どもは、やっぱり医学部受験?

↓受験ママに人気、なんといっても東大医学部卒業です(笑)(この人についてはあとでまた論じたい)
和田秀樹ブログ

社会保障への道は、いばらの道でございますね。ガンジーさま(笑)。




社会保障の未来 | コメント:1 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

いま、気がついたんですが、木村剛さん、逮捕されたようですね。
びっくり。
ブログ界には、それなりに衝撃あるかも。
2010-07-19 Mon 21:35 | URL | カールバーグ #-[ 編集]

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