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<満員電車> 考

最近、久しぶりに、東京都内の<満員電車>に乗る機会が多い。
<満員電車>という、奇妙な風習は、日本でも、東京周辺にしか存在しないのではないだろうか?
日本のバブル経済がはじけても、<満員電車>は、なくならなかった。
日本経済がいかに、東京過当集中であるかを、象徴してるようにも見える。
最近は、それほどでもないが、一時期、<満員電車>での痴漢行為で、捕まって、女性からの一方的な告発で、罪を押しつけられて、社会的地位を失ってしまうケースも少なくなかった。


用心深い地位も名誉もある男性たちは、<満員電車=痴漢電車>を避けることにしたし、どうしても<満員電車=痴漢電車>に乗る必要がある時は、両手を安全な場所に固定して、難を避けるようにしていた。
インターネットで、Winnieを開発・公開した、大学教員は、犯罪の幇助罪で、有罪判決を受けた。
カールバーグは、不思議だ。

なぜ<満員電車>は、痴漢幇助の罪に問われないのだろう?

<満員電車>は、車両の定員を超えて、乗客を運んでいるのでは、ないだろうか?
人と人が、暴力的に、接触を強要されるような密室空間は、非常時以外は、許されないのではないだろうか?

痴漢の疑いで、はっきりした証拠もなく罪を負わされる人ではなくて、<満員電車>の存在そのものが、不健全な存在なのではないだろうか?
電車会社も、女性専用車両を用意して、努力している。
それもよいけれど、やはり、問題は、痴漢対策だけでは、ないように思う。
ある種の拷問に近いような状態を、日常にしてしまっていることの異常さを放置していて良いのかという疑問。
正確には、健全な定員いっぱいの状態を大きく超えた、<超満員電車>が問題なのであるが.......
もし、<超満員電車>が、違法で、健全な社会秩序に適さないものと発見された場合に、東京とその周辺の都市は、どう変わるのだろう。
都市交通は、もはや、現在の異常な勤労人口の東京集中を支えきれなくなるだろう。
もちろん、あらたな都市交通が発展する可能性もある。
それは、企業は、都心から、郊外へ、あるいは、地方へ拠点を移さざるを得なくなるかもしれない。
それは、地域経済を復興させるかも知れず、日本経済の構造をおおきく変えてしまうかも知れない。
発展途上国としての日本では、<超満員電車>は、必要なものとして、社会的に許された。
けれど、成熟した先進国を目指す社会としては、判断は異なるのではないか?
10年以上経験しなかった満員電車に、うんざりし、あきれかえりながら、
<超満員電車>をなくすという価値観の転換が、日本の未来を変えるかも知れないというカールバーグの夢想です。

では、また




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