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ジム・ロジャーズ インタビュー その3 実質的な生活レベルの低下

今回もジム・ロジャーズ シリーズを続けます。
ジム・ロジャーズ情報ブログ に紹介されているジムのインタビューのうち、日本の未来に関するものを もうひとつ。

Q: 日本は現在、少子高齢化、巨額な財政赤字等問題が山積みです。もし仮に、日本政府にアドバイスをするならば、どのような政策提言を行いますか?また、その理由をお聞かせ下さい。
A:(ジムロジャーズ) 日本には3つの選択肢がある。より多くの子供を産むか、移民を受け入れるか、さもなければ生活水準の低下に甘んずるかだ。今のところ日本は、生活水準の低下を受けいれているように見える。もし、私が日本政府であれば、出生率を高めるための奨励金、育児施設などの政策を実施し、出来るだけたくさんの移民を受け入れるだろう。日本がそのような行動をとるかどうか、私には分からないが、これが私のアドバイスだ。日本は人口が減少し、高齢化しており、深刻な問題となる。更に、巨額な政府の債務を一体誰が払うのだろうか。現在10歳になる日本の子供は今すぐ通りに出て、暴動を起こすべきだ。何故なら、彼らが40歳になったら、多額の負債のために押し潰されてしまうかもしれないからだ。日本の人口が減少し続ければ、これは悲劇となるだろう。
(大和投資信託の資料から引用)



非常に単純だが、論旨明快で、賛成するかどうかは別として、面白くて、一理ある。実際には、いまのところ、日本は、移民を増やそうとは、ほとんど誰も思っていない。子どもを増やそうともそれほど思っていない。少子化を前提として、移民も増えないことを前提として、なんとか、経済成長し、生活レベルを下げないようにするには、どうするか?というのが、現在の日本のリーダーやマジョリティのバランス感覚ではないだろうか?しかし、もちろん、それが、簡単ではないとも知っている。ジムのいうように、日本の10歳のこどもが、街で暴動を起こす可能性はZEROだ。実際には、ジムのいうように、日本人の多くは、実質的な生活レベルの低下を受け入れていることで、目先のやりくりをしていると考えるのは、そんなにはずれていないだろう。斉藤さんのブログでも、生活者の消費の落ち込みがはっきりと指摘されている。
つまり、日本の未来は、まだ、見えていないという話なのだ。それは、世間を騒がしているサブプライム問題よりも、はるかに、日本や日本人には重要だ。その点を抜きにして、日経平均株価があがった下がった、金利が上がる。あがらないの論議をしても、非常に限定的な意味しかもたない。

ジムは 47歳のとき、バイクで、夫婦で、世界一周した。さらに、57歳のときに、違う奥さんと、黄色い改造ベンツで、世界一周した。そのあと、最初の子どもをつくり(!)、いまは、その子どもに夢中なんだが、将来は、親子で、世界一周に挑戦したいとも言っている。気分爽快なオヤジだなあ!こういうオヤジになりてぇーな。
冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 日経ビジネス人文庫 (日経ビジネス人文庫) 冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 日経ビジネス人文庫 (日経ビジネス人文庫)
ジム・ロジャーズ (2004/03/02)
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