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橘玲さんののベーシック・インカム批判について

橘玲さんと言えば、「マネーロンダリング」や「永遠の旅行者」などの金融小説で、(国際金融業界に通じた人間なら誰でも知っている知識であるとはいえ、それを駆使して)独自の世界を構築している作家ですが、彼のベーシック・インカムに対する批判が面白いです。

ベーシックインカムは奴隷制である。


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(2002/11/26)
橘 玲

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つまり、仮に、ベーシック・インカム(BI)が、当面の財源の問題を解決し、国家の社会保障政策として、現実化したとしても、将来、国家の運営が、危機に陥ったときに、ベーシック・インカム(BI)に依存しないと最低限の生活レベルを維持できない人(実際は、多数派の国民)は、生活防衛のために、どんな破廉恥な、良心に反することでもやってしまうだろう。つまり、BIは、国民を奴隷化し、国家に隷属させる道でしかない、と。
 BIの主張に対し、財源の問題から、批判する立場が多いが、カールバーグは、財源の問題は、本質ではないと考えているため、BI批判に、興味を感じ無かったが、橘さん的主張は、別だ。
 さすがに、徹底した世界観を持っている作家だけに、世の中の浮ついた議論では、ブレないということだろう。
 さて、カールバーグは、どう答えよう?実は、国家による社会保障は、本質的に同じ問題を抱えているとも言える。いや、もっと言えば、社会保障以外のことでも、国家に依存して、代替手段を持たなくなってしまえば、同様の問題が生ずるとも言える。

悩ましいが、きょうは、ここまで。
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