A Futurist's blog

ぐーたら☆Futurist(フューチャリスト)のカールバーグの世界へ ようこそ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

「サイボーグ」化する老人、「姥捨山」と化した病院

ゆかしメディアの記事に面白いのがあった。(国立病院の勤務医による文)
医学の進歩と長寿化と終末医療と社会保障の費用.......

「サイボーグ」化する老人、「姥捨山」と化した病院

90歳まで生きる日本人の割合は女性で46%(厚生労働省調べ)。2人に1人が90歳まで生きる計算だ。一方健康な日常を送ることが可能な期間を示す「健康寿命」は70歳程度であり、10年以上を介護や医療を受けることになる。


動く事が出来ず2時間毎に身体の向きを変えてもらい、食べる事ができず胃にあけた穴(胃瘻)から栄養をとり、呼吸する事すらままならず喉に管を通す(気管切開)、そんな「サイボーグ化した」高齢者が日本には沢山いる。


なかには医学の進歩を逆手にとり、全く見舞いにも来ない上に患者に苦痛を強いる延命を希望する家族も少ないながら存在する事も特記するに値する。
 「(より費用のかかる)老人ホームなどに転院するつもりはありません!」。年金よりも入院費が格段に安い事もあり年金目当ての延命を強いる家族がいるのが悲しいかな現実なのである。


もちろん、病院経営の面から言っても医療を提供するに越したことはない。地方の病院には入院患者の平均年齢が90歳に達しているのではないかという病院も多数存在しており、病院と老人ホームを行き来させる終末期の医療行為が病院経営及び職員の生活の糧になっているのも事実である。


現在要介護認定者は500万にまで膨れ上がり、寝たきりに近い要介護4,5の患者さんだけでも50万人いるとされている。介護認定で要介護4・5だと介護保険で月30万円程度の介護が受けられるため、寝たきりの介護だけですでに年間1.5兆円かかっている計算となる。
 日本最大の企業であるトヨタが数年間かかって稼ぎ出す金額を毎年寝たきり高齢者の介護に費やしているのが日本の現状である。

社会保障の未来 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<買いますか?  東さんの「日本 2.0」? | HOME | Cafe好きブロガーのcafe遍歴 21 高円寺 leaven>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。