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リンデン・ラボ社のミッション・チェンジ

あまり、ちまたでは、とりあげられていないようだが、仮想世界SecondLifeを開発運営するリンデン・ラボ社の創業者でCEOのフィリップ・リンデン(リアル・ライフ・ネーム Philip Rosedale)が、リンデンのブログで、これまでのリンデン社の過去と未来、そして、リンデン社のミッション・チェンジについて語っている。
リンデン・ラボ社のミッションについては、“多くのユーザーの能力を躍進させる特別なオンライン・ワールドを創造し、ユーザー自身にポジティブな影響を与える”という古いミッションは完了し、あらたな、ミッション

:“人間の能力の限界を超えたオンライン・ワールドにすべての人をいざなう“(“To connect everyone to an online world that improves the human condition.” )

に変更された。
フィリップはさらに語る。

私は、まさしくリアルの代替といえる世界で、何でも実現可能なオンライン・ワールドを築きあげるという夢を胸に、リンデン・ラボ社を1999年に設立しました。私は小さいころから、いろいろな夢を思い描くのが好きで、このアイデアも長いこと漠然と抱いていました。現実の世界では、非常に難しく、費用もかかり、不可能な世界を築きたいと考えていました。私は創造力をそなえていたのと、コンピュータや科学が好きだったので、コンピュータを用いた究極の世界は、現実のシミュレーションだと考えていました。つまり、創造できるものはすべて実際に作れ、他者とも共有できる場所を作ることです。
私は80年代の大学在学中に、SLを構築するためのシミュレーションやインターフェース・テクノロジーについて真剣に考え始めました。ですが、当時ネットワークやコンピュータが遅く、人々を魅了するような世界を作ることはできませんでした。しかしながら、1999年になると、ブロードバンドの台頭と安い3Dカードの登場により、状況は一変しました。そこで、私はサンフランシスコの倉庫に最初の小さなオフィスを構え

たのだった。

当初はバーチャルな世界が、人々を魅了し、メジャーになり得るんだと証明するのは困難でした。私たちが、何をしているのかを本当に理解できる人がいなかったので、資金を集めや従業員の雇用にも苦労しました。..我々は、迅速に作業を進め、我々の夢がどのようなものかを理解してもらえるよう、とにかくシステムを始動することに重点を置きました。あれから、8年経った今、明白にその実験段階は完了したと考えています。我々は、思いつくことはなんでも実現可能なバーチャルな世界を創造することができました。たとえ、リンデン・ラボ社が明日なくなったとしても、この追求は続くでしょう。ロケットのエンジンは既に着火され、バーチャルな世界は、ついにリアルなものとして動きだしたのです。



Secondlifeにビジネスやマーケティングの大人の思惑で、参入した企業が思うような成果をあげられず、その将来に懐疑的な意見もある。が、経済的な諸条件や、肉体的な制約を超えた、現実に替わる現実(truly alternate reality)を実現する仮想世界は、すでに、理解ある人々の心の中で、ロケット・エンジンへの着火の段階は終わったのだ。(ブログAuthorもそのひとりだ)
おおげさに言えば、人々はその可能性に気がつき、歴史の歯車は回ったのだ
仮想世界とSF,表象文化,芸術 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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