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「日本経済はもはや一流とは言えない」発言と、経済的諸問題の未来 その1

先週のサンデープロジェクトで、大田経済財政担当大臣が出演していた。
国会で「日本経済はもはや一流ではない」と発言して、話題を呼んだため、その真意を問いただそうという企画だった。
今週のサンデープロジェクトでは、竹中さんと木村剛さんが出演して、日本経済を論じていた。
この記事では、それらについて、シンプルに論じてみたい。
大田さんの考えをまとめると、

O1.日本は少子化する
O2.少子化のなかで、生産性(ひとりあたりGDP)を向上させるのは、難しい
O3.日本より、ひとりあたりGDPの高い国の多くは、金融が主要産業の国が多い
O4.日本は、金融は、オープンにしていくが、金融だけ特別な優遇をしていくつもりはない
O5.ひとりあたりGDPは、増えないし、GDPの絶対値は減っていく。
O6.したがって、やはり、日本が、経済的に一流とはいえない


となる。全体的に、感じたことは、政府のリーダーが、なにがなんでもなにかをやり抜こうというスタンスではないし、大田さん自身も、関係官庁の将来見通しや分析をベースに、まじめに考える以上のことが、できていないようだ。

これについてのブログAuthorの疑問は、

A1.少子化を大前提にしているが、本当に、少子化が、経済的に衰退する第一原因であるなら、政府として対策を立てるべきではないのか?(移民や多子化政策)
A2.ひとりあたりGDPを維持したり、増やすことは本当に難しいのか?
A3.金融立国論や投資立国論を放棄するのか?
A4.以上の論点につき、国民によくわかるような議論をしてきたのか?
A5.そもそも、経済的に一流とはどういう意味か?
A6.そもそも、経済的に一流であることは、重要なのか?

である。

全部論じていくと長くなるので、いきなり、A5<そもそも、経済的に一流とはどういう意味か?>、A6<そもそも、経済的に一流であることは、重要なのか?>に飛ぶが、Futurist的には、アメリカですら、国民の30%が貧困層と言われる状態なので、経済的に一流とは言いたくない。金融技術や、金融業界は一流なのかも知れない。そもそも、Futurist的には、経済的に一流というのは、経済的諸問題がほとんど解決され、国民のほとんどが、フィナンシャル・フリーダムを確立しているか、確立に向けて順調に向上している状態(あるいはそれに近い状態)を想定しているので、世界中のどこにもそのレベルに達成した国はないと考える。つまり、すべての国は、二流以下なので、日本だけそんなに悲観することもないのだ。だが、なぜ、こんなに、基本的な話しなのに、たとえば、移民是非論とか、ひとりあたりGDPを向上する方法とか、金融立国や投資立国で豊かな国をめざすべきかどうかとか、国民レベルでのオープンな話しあいが、なぜできないのだろうか?本当に、投資立国にする必要があるなら、国民投票でも憲法改正でもなんでもやって、投資非課税策でもなんでもやったらいいではないか?

続く



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