格差是正の解決策はトマ・ピケティ氏も誰も見いだせていない【雑誌掲載記事】2015-02-27 Fri 18:39
Bylineから 週刊東洋経済2015年2/28号にジム・ロジャーズインタビュー記事が1ページ掲載されています。 富の不平等はピケティ氏だけでなく、これまで無数の僧侶や政治家、哲学者などが何世紀にもわたり議論してきたテーマだ。だが誰も根本的な解決策を見いだせていない。 ピケティ氏も同様だ。ピケティ氏は、資本主義は格差を生む宿命にあると指摘した。確かに資本主義にも問題もある。だが、ほかの体制に比べればましな制度だ。毛沢東やレーニンが不平等を解消しようとした時代よりも、最近の30年のほうが中国やロシアの生活水準は向上している。 (1部引用) 週刊東洋経済2015年2/28号 ![]() 【参考動画】 トマ・ピケティ: 21世紀の資本論についての新たな考察 (28分) <iframe height="180" width="320" allowfullscreen="" src="https://embed-ssl.ted.com/talks/lang/ja/thomas_piketty_new_thoughts_on_capital_in_the_twenty_first_century.html"></iframe> amazon.co.jp 21世紀の資本 トマ・ピケティ (著), 山形浩生 (翻訳)</blockquote> |
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