A Futurist's blog

ぐーたら☆Futurist(フューチャリスト)のカールバーグの世界へ ようこそ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

「猿の惑星」化する伝統的大組織 その1

スタンリー・キューブリックが、1968年に監督・公開した名作2001年宇宙の旅
2001年宇宙の旅 特別版【ワイド版】2001年宇宙の旅 特別版【ワイド版】
(1998/11/01)
キア・デュリア

商品詳細を見る
と同じ年に公開されたSF映画 猿の惑星を久しぶりに、見直してみた。
猿の惑星 (ベストヒット・セレクション)猿の惑星 (ベストヒット・セレクション)
(2007/10/24)
チャールトン・ヘストン

商品詳細を見る
2001年にリメイクされているが、あえて、古いオリジナル版を選択した。
撮影場所は、アメリカ西部のLake Powellと言われている。
↓鳥肌が立つほど美しい人口湖パウエル
lakepowell

あらすじはこの程度で理解できる。
さて、本題に入ると、ブログAuthor自身の関係する組織も含めて、いわゆる既存の伝統的な、たとえば有名大企業とか、中央行政機関であるとか、一流大学とかの、世間的には、尊敬の目で見られたり、他のお手本であると思われていたり、といった大組織の実態が、限りなく、「猿の惑星」に近づいているように感じることが多くなった。ある意味で、種族の歴史を神聖化し、自分たちの文明を確立しているが、人類の知性の最先端は、実はもっとずっとさきのほうにあるはずであって、滑稽ですらある。そして自分たちの歴史と文明を守るために、真実から目をそむけている。真の知性を持つものだけは、その猿の社会のレベルの低さが分かるのだが、その社会を支配しているのは、最高の知性ではないのだ。
もちろん、猿とて努力や改善をしていないわけではないのだが、あまりに古典的な文化様式やステロタイプな思考パターンが、類が違うことを感じさせてしまう。
ここへ到って、われわれは、古い人類とそっくりな文明を持つ、類が違うものと、いまの自分の類と未来の自分の類を対比させて考えることになる。
これが、ブログAuthorの考える「猿の惑星」の出発点である。

ちなみに、主題とは関係ないが、「猿の惑星」オリジナル版で主役を演じた、チャールトン・ヘストンは、本日、83歳で死去した。また、「2001年宇宙の旅」の原案を作ったと言われているアーサー・クラークは、本年3月に、90歳で死去している。SF映画の名作を生み出したふたりの冥福を祈る。

続く

仮想世界とSF,表象文化,芸術 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<斉藤孝の子どもへの視線 | HOME | FONとFoneroについて>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。