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「猿の惑星」化する伝統的大組織 その2 高橋洋一「さらば財務省」

ブログAuthorは、普通この手の扇情的なタイトルのついた本を買うことはないのだが、リンク先をはじめとする複数のブログで、意外な反応が感じられたので、購入して読んでみた。

さらば財務省!―官僚すべてを敵にした男の告白さらば財務省!―官僚すべてを敵にした男の告白
(2008/03)
高橋 洋一

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!!!
日本人の書いた本には、あまり引き込まれることはないのだが、これは、相当おもしろい。
小泉-竹中を中心に展開された、日本の財政構造改革のひと幕で、ぼやけてよく見えなかった部分が、くっきりと見えてきた。

         東大法学部出身者にあらねば、人にあらず

 といわれる旧大蔵省に就職した筆者(数学および経済専攻)の、驚くべき活躍ぶりとそれをとりまく、組織の行動。
日本の学歴社会の象徴、エリート中のエリートと言われる旧大蔵省(現在の財務省)が、すでに猿の惑星化(==> 前回の記事)していることが、淡々とレポートされている。
高橋氏の関与した数々の財政改革の社会的、業績的評価もこれから、行われていくであろうが、これだけの仕事をした人材を、一大学教授のまま、世間がほおっておくとも思えない。この本の内容をマスメディアが消化するにもしばらくかかるだろうと思う。
ブログAuthor自身も、すぐには、消化できない手強さを感じている。とは、言っても決して、難しい専門知識が必要なわけでもなく、誰でも読める内容になっている。
日本の未来を考えるためには、貴重な一冊である。
世界の枠組みについての未来 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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